Lion Heart

ようやく離れられた。

心臓の鼓動気づいてないよね?

引っ張られた頬から、曜くんの温もりを感じる。

いや、引っ張られたせいか。

「まだ拗ねてるの?
早く帰ろう」

「拗ねてないよ!」




離れていく頼もしい背中を追うと、
残酷な冷たい風で頬の温もりが少しずつ消えていった。


< 12 / 12 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop