直感的結婚~恋はこれから~
「美琴」
「はい……」
「顔上げなよ。足元を見ていてもつまらないでしょ?」
「そうですけど……だけど、っん……」
指摘されて俯いていた顔を上げると唇が重なった。そのまま肩を抱かれて、彼の方に引き寄せられる。
深くなるキスにそろそろ頂上が近いことを忘れた。何も考えられなくなる。彼のシャツをそっと握る。
頭がぼんやりして力が抜けかけた時、彼の唇は離れた。体は密着したままだから、息がかかる。
「抑えがきかなくなりそうだよ。美琴はいろんな表情をするよね。喜ぶ顔も困った顔も心配する顔も……全てが愛しくなっていく。もう俺は美琴に恋してるかも。今すごいドキドキしてるんだけど」
「ドキドキですか? うそ……」
「何で嘘だと言うんだよ。ほら。どう?」
「ほんとだ」
冷静な顔で何を言っているんだろうと思った。泰士さんがドキドキするなんて信じられないが、彼の胸に手を当てると早い動きが伝わってきたから驚く。
本当にドキドキしてる。
私と同じだ。
なんだか嬉しい。
「はい……」
「顔上げなよ。足元を見ていてもつまらないでしょ?」
「そうですけど……だけど、っん……」
指摘されて俯いていた顔を上げると唇が重なった。そのまま肩を抱かれて、彼の方に引き寄せられる。
深くなるキスにそろそろ頂上が近いことを忘れた。何も考えられなくなる。彼のシャツをそっと握る。
頭がぼんやりして力が抜けかけた時、彼の唇は離れた。体は密着したままだから、息がかかる。
「抑えがきかなくなりそうだよ。美琴はいろんな表情をするよね。喜ぶ顔も困った顔も心配する顔も……全てが愛しくなっていく。もう俺は美琴に恋してるかも。今すごいドキドキしてるんだけど」
「ドキドキですか? うそ……」
「何で嘘だと言うんだよ。ほら。どう?」
「ほんとだ」
冷静な顔で何を言っているんだろうと思った。泰士さんがドキドキするなんて信じられないが、彼の胸に手を当てると早い動きが伝わってきたから驚く。
本当にドキドキしてる。
私と同じだ。
なんだか嬉しい。