〜超能力者の少女は暴走族のお姫様。〜


「…ふーちゃん…友達たくさん…」


「えっ?あ、、う〜ん。でもねっ、女の子の友達は美夜ちゃんだけだよっ」


ニコニコした笑顔のふーちゃん。

周りの人たちがふーちゃんの事を見ている。
ふーちゃんは本当に可愛い。


「わ…私も。友達…ふーちゃん…だけ。。」


「わぁ!ほんとっっ!?嬉しい〜!!じゃあ、記念にこれあげるっ!」


そう言って手に渡されたのはキラキラした猫ちゃんのストラップ。

ふーちゃんらしくてとってもかわいい。


「…ありがとう…!かわ…いい」


「えへっ。おそろ、だよ」

そう言って同じ猫のストラップを見せてくれた。

「…た…いせつに。する…」


「ありがとっ!美夜ちゃん、大好き〜〜!」


お礼を言うのは私の方なのに。

ふーちゃんは性格もすごくいいみたい。


「冬」


突然、高身長のイケメンさんが来た。

メガネをかけててメガネの奥から見える瞳はスーッと細くて綺麗。


「あっ、光輝。どうしたのっ?ここ、中等部だよっ?」


光輝…。

多分、この人は桜樹の幹部だろう。


< 30 / 60 >

この作品をシェア

pagetop