会いたい、ただそれだけのことなんです。
よくわかんないけど、行ってみたい!
「ううん、行ったことはないよ。でも行ってみたい!悠夜!うちをそのゲーセンとやらに連れてって!」
すると悠夜の顔色が変わった。
「おっけー、じゃ、ついでにいろんなとこ寄ってくか!ほら、チャリの後ろ乗れ。思いっきり飛ばすからちゃんと掴まれよ!」
男の体を触ったことがないので、少しだけドキドキする。
悠夜の腰まわりに少しずつ手が伸びていく。
そっと悠夜の服を掴むと、悠夜がうちの手首を掴んだ。