恋の法則〈+〉

そこまで言うと一息ついて
夏「この子を拘束し倉庫に持ち帰る途中、殺人の容疑で逮捕されたけどね…勿論華音も傷だらけ重傷だったけど何とか助かったの」

華音は色々思い出すのだろう折角止まりかけていた涙はまたボロボロと零れ落ちた

でも、翔が抱き締めていて良かった
今にも壊れそうな華音は翔の手を必死に握って耐えているように見える

「俺らも怖いだろ?」
気付くと言葉が出ていた

揺れる瞳で俺を捕らえる
華「分からない…でも、なっちゃんのお友達だから」
また柔らかく微笑む

泣き虫で怖がりだけど、強いんだな

夏「まぁアンタ達は今の話で分かったと思うけど…情報はハッキング出来ないようにロックしてる」
< 29 / 310 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop