誘拐犯との危ない恋

「昇…これゎ昇の宝物ダョね??


だから昇が天国に持っていって…。


あと、、、この家族写真も…


昇の大切な思い出でしょ…。

だから昇が持ってて……




私ゎ今の昇を知れてるダケで充分だから。。。」

亜弥は昇の棺桶の中に

昇の家族写真と
ネックレスを入れた。








「デモ、、、

これダケゎ私が持っていてイイかなァ??



昇の命を奪った悲しい物だけど…

昇の最期の時まで、昇の中にあったものだから




お守りって言ったら
可笑しいと思うケド…



持ってたいの…



いいかなぁ??」



亜弥は銃弾を強く握りしめ抱きしめた。



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