誘拐犯との危ない恋

「家を出る??

何処かに行くの??」






「奴らの前に行くんだ。」


「えっ奴らって警察

そんなコトしたら捕まっちゃうョ」






「亜弥を危険な目に
合わせたくない……」




「昇は捕まってもイイの」











「俺は捕まらない…



亜弥の為にも」

昇は亜弥を見て微笑んだ。





「わかった。

昇のコト信じるょ。。。」

亜弥も微笑んだ。








昇は亜弥を力強く抱きしめた。





「昇痛いョ…。

何ョ、ずっと一緒トカ
捕まらないトカ言いながら
自分が1番 怖いンぢゃン(笑)」




「怖かねぇよ」






亜弥は昇から体を離した。

「私、、、警察の前で言うョ。

私が この人を選んだって。

今、とっても幸せだって。」

亜弥は昇に笑ってみせた。









「ありがとう。

亜弥、、、愛してるよ」




二人はキスをした。



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