小さなポケット一杯の物語
茜はすぐにその事を優さんに尋ねようと思ったんだ。
『優…、…さん。』
茜が優さんに視線を向けようと声を出した瞬間、コロと入れ替わるように人影が見えたの。
茜は言葉を失ってしまったんだ。
現われた人影はこの神社の神主と思われる格好をした老人だった。
優さんも茜の視線の先を
追い掛けてた。
『真田優さんと早坂茜さんだね。』
その老人はニコリと笑った。
『優…、…さん。』
茜が優さんに視線を向けようと声を出した瞬間、コロと入れ替わるように人影が見えたの。
茜は言葉を失ってしまったんだ。
現われた人影はこの神社の神主と思われる格好をした老人だった。
優さんも茜の視線の先を
追い掛けてた。
『真田優さんと早坂茜さんだね。』
その老人はニコリと笑った。