ドキッ!? 気になる彼と禁断×××生活!【強制完結】



「おやすみなさい。 箱崎さん」


丈斗くんは、言ってから微笑んだ。


私の大好きな笑顔で。



改めて、私は、丈斗くんを好きになって良かったと思った。


やはり、私の王子様は、彼しかいない。



丈斗くんが、一歩外に出て、振り返る。

入り口で向かい合う。


「あの、」

「?」

彼は、まだ、何か言いたげだった。


「えーと」

「どうしたの?」

ただ、言うかどうかを迷っているように見える。

だいぶ葛藤している。


< 44 / 50 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop