盗撮教師日記
――時をさかのぼるほど半年前の1月

その時期はちょうど生徒会の行事の三年生を送る会の準備で追われている頃で、生徒会本部は準備で大忙しだった。

生徒会本部だった、彼は女には興味がなく恋愛にも興味がなかった。

そのため女子生徒に声を掛けられても無視。

そんな生活をしていた。

しかし、ある日のこと幼なじみの沙織が熱を出して保健室で寝ているという情報が生徒会室内に流れた。

そのことを聞くと女に興味のない彼が生徒会室から出て行き保健室に向ったのだ。

「沙織大丈夫?」

何も思わずに、ベットのカーテンを空け普通に中に入ろうとしたのだ。

すると、中から叫び声が。

「光ッ今来ないで。着替え中」

「あっそう」

そう返事しながらもカーテンをそっと空け中に入ったのだ。

「キャーこの変体」

「変態じゃねーし。つか、お前着替えてないじゃん。熱大丈夫なのかよ」

彼は推理力が高いため沙織が着替えてないことに勘ずいたのだ。

「あーっばれちゃった。大丈夫ッこの……ゴッホゴッホ」

「ほら、寝てなきゃダメじゃん」

沙織をベットに押し倒し布団をかけた。

大胆な行動を……

「大事を取って明日は休めよ」

そういって又生徒会室に戻った。

彼は、そのときは何も感情がなくただ自分の思ったとおりに行動する生徒だった。

まさか、こんな行動に出るとは思わなかったが……
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