改稿【桃・中編・画】文鳥は要りませんか?
これはロマンスグレー?
あれれ

と思っている内に

今日は週末でもあるので、三竹の部屋にお持ち帰りされる事になった。



何故なんだ…

と、強烈な照れで、思考回路故障してて(汗)



社長が教えてくれたのは、

少年クレーマーとの対応

スピーカーモードになってたから、「ほっちょぅ」のみんな尾中の勇姿に、幸せを噛みしめてたよ!

よく頑張ったね、尾中メモリアルアニメ!



とのやりとりが、あり



編集の無空が「ボクも羽生に手紙だしたんだ」
きったない自分演出も出来ない手書きの封書を…


ってニヤニヤしながら彼のデスクにむかう。



色の吉松が
「尾中のクレーマーの電話対応、聞いてた三竹、逆ギレしてた」と、

ボソッと呟いて立ち去る。



何なの!
なんか今日の「ほっちょぅ」は、ロマンスを煽ってる?

錯覚か?じゃなかったら何?



焦る(汗)私を、三竹だけ残して、一斉に帰宅するほっちょぅ社員達。



どうなるんだ
私パニック状態の内に三竹が両肩を両手で掴んだ。

「一緒に帰るぞ尾中!」
とだけ言って
< 72 / 78 >

この作品をシェア

pagetop