春色のletter

「夜梨?ねえ夜梨?プリン食べるんでしょ?」


目の前で絵里が手を振っていた。


「あ、うん」


私は現実に戻ると食器を片付けて売店に向かった。


振り返ってみると、ハルは楽しそうに話をしていた。


私は振り切るように絵里を追いかけた。
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