春色のletter
ハルといられるのもあとわずかだった。


少し、二人でいる時に、そのことが心を沈ませた。


そんな時、ハルの家に遊びに行った。


「せっかく来てくれたのに、おもてなしできずにごめんなさいね」


ハルは言ってなかったようで、ご両親は出掛けるようだった。


「いえ、気にしないでください」


私は手を振った。


ニコニコとして、朗らかなご両親だった。


お二人を見送ると、居間でハルが珈琲を出してくれた。


ちょっとドキドキしたけど、ハルのお姉さんはいるようだった。
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