所長による小動物系女子の捕獲計画
「ーーうそだろ?」

上司といえど、男と二人っきりで飲みに来て寝てしまうなんて。やっぱりと言うべきか、俺は異性として認識してもらえていない。

静かに、大きくため息を吐いて、俺はタクシーを呼んでもらうためにマスターに声をかけた。


























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