所長による小動物系女子の捕獲計画
⌘ ⌘ ⌘
幸せな告白から1ヶ月、私は多和田さんの甘過ぎる視線に見守られて仕事している。
「莉乃、この資料集めといて」
仕事の指示を出すときでさえ、その瞳は甘やかで。名前で呼ばれる事と相まって、いつもちょっとした恥ずかしさと嬉しさを感じている。
多和田さんにもそう感じて欲しいとは思うけど、恋愛に不慣れな私は何の行動も起こせてなくて。「無理はしなくていいよ」と言ってくれる優しさに甘えたまま。
でも、仕事帰りに食事したり、休日に映画を観に行ったり、恋人らしい生活を過ごすうちに私の内側にも変化がおこったらしい。
「あの、多和田さん。今日の夜ってご予定ありますか?」
稲田さん達がランチに出かけたタイミングで意を決して話しかけた。
「ないよ。食事でも行く?」
「はい。あ、いえ、行くんじゃなくて、来ませんか?」
「キマセンカ?」
「はい、うちに来ませんか。私、作りますから」
幸せな告白から1ヶ月、私は多和田さんの甘過ぎる視線に見守られて仕事している。
「莉乃、この資料集めといて」
仕事の指示を出すときでさえ、その瞳は甘やかで。名前で呼ばれる事と相まって、いつもちょっとした恥ずかしさと嬉しさを感じている。
多和田さんにもそう感じて欲しいとは思うけど、恋愛に不慣れな私は何の行動も起こせてなくて。「無理はしなくていいよ」と言ってくれる優しさに甘えたまま。
でも、仕事帰りに食事したり、休日に映画を観に行ったり、恋人らしい生活を過ごすうちに私の内側にも変化がおこったらしい。
「あの、多和田さん。今日の夜ってご予定ありますか?」
稲田さん達がランチに出かけたタイミングで意を決して話しかけた。
「ないよ。食事でも行く?」
「はい。あ、いえ、行くんじゃなくて、来ませんか?」
「キマセンカ?」
「はい、うちに来ませんか。私、作りますから」