大好きな貴方へ
そんなこと、私が思っててもどうすることもできなのに…。

「おっはよぉ〜〜〜〜〜!」

そうテンション高めの声で私達に挨拶したのはお兄ちゃんの幼馴染の友芽(ゆめ)ちゃん。
物凄いかわいいし、面白い。

友芽ちゃんだって多分お兄ちゃんのことを好きなんだと思う。

そして、お兄ちゃんも友芽ちゃんに好意を抱いていると思う。


そんな二人は私が入れないような空気を友芽ちゃんがつくりだすことは無いけど二人が隣にいるだけでお似合いだ。

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