はたらかなくても、はたらいても君が好き
「社長!!!」
何が…って、ダメだって、ば!! 仕事して…。
「社長、誰か探されてるんですか?」
探す?
「社長。今、ここに居ないんじゃないですか?
社長室に行きましょう」
もしてかして…私を?
「黒井さん。社長は一体誰を探されて」
まさかね…。
「気になさらないで下さい。社長、もう行きましょう」
違う…よね?
私は椅子から徐々に立ち上がると
「あっ…」
増月社長とばっちり目が会ってしまった。
やばい!!!
急いで椅子に座るも、もうすでに遅し。
「見つけた…」
「社長、探していた人が居たんですか?」
「社長、もう行きましょう!!
社長!!!」
どうしよう…。
増月社長がこっちに来ちゃう!!
どうする? どうする?
「あの、すいません。
人事部の者ですが、女子トイレが詰まってるみたいで直して欲しいんですけど」
「分かりました。
じゃあ…嘉納(かのう)…」
それだ!!
私はすぐに椅子から立ち上がると
「遠峰部長!! 私が女子トイレの詰まりを直してきます。行ってきます!!!」
「馬場!! 待ちなさい…」
「行きましょうか!!」
「はい」
「馬場!!! あんた、私が頼んだ仕事は終わったの?」
私は大きな声で宣言すると、人事部の女性を連れて総務部から無事に脱出する事が出来た。
危なかったぁ…。
あともう少しで私の席まで来る所だった…。
増月社長が来ていた事は分かってたけど、顔を見ていない…。
私に避けられたと思って、悲しい顔、してたのかなぁ…。
「あの!!」
「はい!!」
「私の話、聞いてました?」
「…すいません…。
ボーッとしてしまって…。
全然聞いてなかったです…」
何が…って、ダメだって、ば!! 仕事して…。
「社長、誰か探されてるんですか?」
探す?
「社長。今、ここに居ないんじゃないですか?
社長室に行きましょう」
もしてかして…私を?
「黒井さん。社長は一体誰を探されて」
まさかね…。
「気になさらないで下さい。社長、もう行きましょう」
違う…よね?
私は椅子から徐々に立ち上がると
「あっ…」
増月社長とばっちり目が会ってしまった。
やばい!!!
急いで椅子に座るも、もうすでに遅し。
「見つけた…」
「社長、探していた人が居たんですか?」
「社長、もう行きましょう!!
社長!!!」
どうしよう…。
増月社長がこっちに来ちゃう!!
どうする? どうする?
「あの、すいません。
人事部の者ですが、女子トイレが詰まってるみたいで直して欲しいんですけど」
「分かりました。
じゃあ…嘉納(かのう)…」
それだ!!
私はすぐに椅子から立ち上がると
「遠峰部長!! 私が女子トイレの詰まりを直してきます。行ってきます!!!」
「馬場!! 待ちなさい…」
「行きましょうか!!」
「はい」
「馬場!!! あんた、私が頼んだ仕事は終わったの?」
私は大きな声で宣言すると、人事部の女性を連れて総務部から無事に脱出する事が出来た。
危なかったぁ…。
あともう少しで私の席まで来る所だった…。
増月社長が来ていた事は分かってたけど、顔を見ていない…。
私に避けられたと思って、悲しい顔、してたのかなぁ…。
「あの!!」
「はい!!」
「私の話、聞いてました?」
「…すいません…。
ボーッとしてしまって…。
全然聞いてなかったです…」