はたらかなくても、はたらいても君が好き
「じゃあ、もう一度言いますね」
「すいません。お願いします…」
「詰まっているのは、あそこのトイレです」
人事部の女性はそう言うとトイレの入り口から数えて2番目のトイレを指差す。
「はい!!」
「色々と試してみて、どうしても直らなければ、業者さんに頼んで直して下さい。
ここの女子トイレは使う方が結構多いので」
「分かりました!!」
「それじゃあ、私は仕事に戻りますので」
「はい!! ありがとうございました」
人事部の女性がトイレから出ていくのを見送った私は
「まずはトイレの詰まり具合のチェックをしよう!!」
トイレの入り口から数えて2番目のトイレに入って、便器の中を覗く。
「詰まってるなぁ…」
見ると、使用されたトイレットペーパーが便器の中に残っていて、便器の中の水が通常の2倍程の高さぐらいたまっていた。
「これぐらいなら、私にも直せるかな」
よし! 作業の準備だ!!
私はトイレの入り口から数えて2番目のトイレから出ると、掃除用具入れを開ける。
まずはゴム手袋をはめよう! っとピンクのゴム手袋に手を伸ばしていると
「へっ…」
その手とは逆の左手を誰かに掴まれ、後ろに引っ張られていくと、入り口から数えて1番目の掃除用具入れの隣のトイレの中に連れ込まれた。
「増月社長…」
彼に。
「すいません。お願いします…」
「詰まっているのは、あそこのトイレです」
人事部の女性はそう言うとトイレの入り口から数えて2番目のトイレを指差す。
「はい!!」
「色々と試してみて、どうしても直らなければ、業者さんに頼んで直して下さい。
ここの女子トイレは使う方が結構多いので」
「分かりました!!」
「それじゃあ、私は仕事に戻りますので」
「はい!! ありがとうございました」
人事部の女性がトイレから出ていくのを見送った私は
「まずはトイレの詰まり具合のチェックをしよう!!」
トイレの入り口から数えて2番目のトイレに入って、便器の中を覗く。
「詰まってるなぁ…」
見ると、使用されたトイレットペーパーが便器の中に残っていて、便器の中の水が通常の2倍程の高さぐらいたまっていた。
「これぐらいなら、私にも直せるかな」
よし! 作業の準備だ!!
私はトイレの入り口から数えて2番目のトイレから出ると、掃除用具入れを開ける。
まずはゴム手袋をはめよう! っとピンクのゴム手袋に手を伸ばしていると
「へっ…」
その手とは逆の左手を誰かに掴まれ、後ろに引っ張られていくと、入り口から数えて1番目の掃除用具入れの隣のトイレの中に連れ込まれた。
「増月社長…」
彼に。