はたらかなくても、はたらいても君が好き
「好きだから、受け入れたんじゃありません」
好きだから…受け入れたんです…。
「…嘘ついてるな…」
「嘘なんかついてませ」
嘘ついて…。
増月社長の顔が一気に近づく。
される!!
ダメ!!!
「嘘じゃありませんから。
もう、離して下さい…」
「分かった…」
増月社長がトイレの壁に押さえつけていた私の両手を離す。
「早く、行ってください。
女子トイレから出る時は気をつけて下さい。
誰かに見られたら、変な人に思われますから…」
「ああ…」
増月社長が私に背を向けて出て行こうとした時、足を止めて
「悪かった…」
その一言を放って、増月社長は私の前から姿を消した…。
「増月社長が…謝らないで下さいよ…」
悪いのは…私です…。
「ごめんなさい…」
好きだと言ってあげられなくて…。
「ごめんなさい…」
黒井秘書の理性に負けてしまって…。
「ごめんなさい…」
増月社長の側に居る自信がなくなってしまって…。
「ごめんなさい…」
思いっきり顔をそむけて…。
「ごめんなさい…」
キスしてあげられなくて…。
「ごめんなさい…」
傷つけて…。
「ごめんなさい…。ごめんなさい…」
こんな私を好きにならせて…。
ごめんなさい…。
増月社長…。
私なんて忘れて…。
好きだから…受け入れたんです…。
「…嘘ついてるな…」
「嘘なんかついてませ」
嘘ついて…。
増月社長の顔が一気に近づく。
される!!
ダメ!!!
「嘘じゃありませんから。
もう、離して下さい…」
「分かった…」
増月社長がトイレの壁に押さえつけていた私の両手を離す。
「早く、行ってください。
女子トイレから出る時は気をつけて下さい。
誰かに見られたら、変な人に思われますから…」
「ああ…」
増月社長が私に背を向けて出て行こうとした時、足を止めて
「悪かった…」
その一言を放って、増月社長は私の前から姿を消した…。
「増月社長が…謝らないで下さいよ…」
悪いのは…私です…。
「ごめんなさい…」
好きだと言ってあげられなくて…。
「ごめんなさい…」
黒井秘書の理性に負けてしまって…。
「ごめんなさい…」
増月社長の側に居る自信がなくなってしまって…。
「ごめんなさい…」
思いっきり顔をそむけて…。
「ごめんなさい…」
キスしてあげられなくて…。
「ごめんなさい…」
傷つけて…。
「ごめんなさい…。ごめんなさい…」
こんな私を好きにならせて…。
ごめんなさい…。
増月社長…。
私なんて忘れて…。