はたらかなくても、はたらいても君が好き
「今週…」
「はい」
「今週は土方専務は休暇…を取ってるぞ…」
「えっ…休暇?」
「サボったんだな…」
「…会いたくて…」
「いくら俺に会いたくても…、仕事をサボったらダメだろ…」
「はい…。すいません…」
「でも…」
チュッ。
「ありがとう…」
初めてだ…。
増月社長におでこにキスされたの…。
…嬉しい…。
「じゃあ…、私…帰ります…」
「…何で?」
「何でって…この書類を…届けに来ただけですし…」
私は持っていた白の封筒を増月社長のデスクに置く。
「この仕事はもう終わったので…次の仕事をしに行かないと…」
「行くな…」
「どうして…止めるんですか?
仕事はサボったらダメなのに…」
私にそう言いましたよね?
「今は…いい…」
「どうして今は…いいんですか?」
「またいつ会えるか…分からないだろ…」
そうだ…。
黒井秘書に認められない限り、私達が自由に会える事は出来ない。
今度はいつ会えるか…。
「だから…今はいい…」
自由に会える事が出来なくても、声だけでもいい。
毎日聞けたら良いのに…。
うん? 声? 聞けたら?
それだ!!!
「増月社長! 連絡先を交換しましょう!」
「…連絡先?」
「はい」
「今週は土方専務は休暇…を取ってるぞ…」
「えっ…休暇?」
「サボったんだな…」
「…会いたくて…」
「いくら俺に会いたくても…、仕事をサボったらダメだろ…」
「はい…。すいません…」
「でも…」
チュッ。
「ありがとう…」
初めてだ…。
増月社長におでこにキスされたの…。
…嬉しい…。
「じゃあ…、私…帰ります…」
「…何で?」
「何でって…この書類を…届けに来ただけですし…」
私は持っていた白の封筒を増月社長のデスクに置く。
「この仕事はもう終わったので…次の仕事をしに行かないと…」
「行くな…」
「どうして…止めるんですか?
仕事はサボったらダメなのに…」
私にそう言いましたよね?
「今は…いい…」
「どうして今は…いいんですか?」
「またいつ会えるか…分からないだろ…」
そうだ…。
黒井秘書に認められない限り、私達が自由に会える事は出来ない。
今度はいつ会えるか…。
「だから…今はいい…」
自由に会える事が出来なくても、声だけでもいい。
毎日聞けたら良いのに…。
うん? 声? 聞けたら?
それだ!!!
「増月社長! 連絡先を交換しましょう!」
「…連絡先?」