憂い
タイトル未編集


焉成
エンネ

ふとした時、空を見る時がある
そんな時に、映る景色。

遠くは、曇って
近くは、晴れて居て
はたまた、
それが交錯に映るとか。

満足して見たり、
不満に見たりと、、、

満たされているはずなのに
憂いを帯びた心。













何処から話そうか。



小さな時から、
周りと馴染めずに
自分の我儘を周りに押し通した
そんな幼少期を過ごした私。

やるべき事=大体が嫌な事だった

それを、
大体の親ならば
子の為に、愛を込めてやらせるというか
意義を教えるのが普通の家庭
あるべき姿の家庭なのではないのだろうか。

だけれど、
私は、そのあるべき姿の子、
やるべき事の大半から、
背を向けて来ました。

そんな幼少期時代を経て
小学生後半まで、
なんとなく、幼いながらに
与えられた時間というものを
只々、面倒な事は、見て見ぬ振りをして
意思もなく行き摩りに過ごして来たと
今思い返します。

時代は、平成
俗に言うゆとり世代を経て
さとり世代と言われる
混乱の現代っ子。

小学生後半になると
皆、携帯を持って居ました。

学校も行かず
ルールにも従わず
そんな私にとって携帯、
snsサイトは、もってこいの
刺激的な遊びでした。

全ての始まりは
このsns。

snsを通じ、
色んな出会いがありました。
これから
出会う人間の全ての出逢いはここから。
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