職場恋愛
side 航
結と一緒に家電の休憩室に入ったら國分さんがいて、妙な緊張感を感じた。
この人、やめるんだよな。
「お前携帯」
いつもと変わらない様子で結に言う。
言われた瞬間にハッとしたらしく、すごい勢いで出て行ってしまった。
「逢坂、着替えたら喫煙所来い」
俺はお呼び出しか。
へいへい。
俺を待っていたのか、國分さんはそれだけ言うと喫煙所の方へ消えた。
「逢坂〜お泊まり楽しかった?」
「そんなでかい声で言うなよ」
「何したの?キスくらいはした?」
「はいはいうるさいから黙って」
島田が割と大きな声でみんなに聞かれたくないようなことを言いだして困る。
「うわ、まだ付き合ってちょっとなのにもう泊まり?そんで一緒に来たの?うわ〜」
「お盛んだね〜」
ヒソヒソ話してるつもりなんだろうけど、丸聞こえな先輩たちの声。
「我慢できずにしちゃった?」
「してない!國分さんに呼ばれてるから黙って」
「逢坂が怒ったー。顔真っ赤にしちゃって全然怖くないけど」
やっぱり島田はだめだな。
デリカシーのデの字もない。
「分かった分かった、どっか行って」
無理矢理追い払おうとしてもひっついてくるこいつは暇人なんだろう。
「あ、そうだ。山ちゃんに言いに行こう」
は!?
「ば、おい島田!」
俺の制止も聞かずダッシュで出て行った島田。
会社中に広めるとか本当にやめていただきたい。
結と一緒に家電の休憩室に入ったら國分さんがいて、妙な緊張感を感じた。
この人、やめるんだよな。
「お前携帯」
いつもと変わらない様子で結に言う。
言われた瞬間にハッとしたらしく、すごい勢いで出て行ってしまった。
「逢坂、着替えたら喫煙所来い」
俺はお呼び出しか。
へいへい。
俺を待っていたのか、國分さんはそれだけ言うと喫煙所の方へ消えた。
「逢坂〜お泊まり楽しかった?」
「そんなでかい声で言うなよ」
「何したの?キスくらいはした?」
「はいはいうるさいから黙って」
島田が割と大きな声でみんなに聞かれたくないようなことを言いだして困る。
「うわ、まだ付き合ってちょっとなのにもう泊まり?そんで一緒に来たの?うわ〜」
「お盛んだね〜」
ヒソヒソ話してるつもりなんだろうけど、丸聞こえな先輩たちの声。
「我慢できずにしちゃった?」
「してない!國分さんに呼ばれてるから黙って」
「逢坂が怒ったー。顔真っ赤にしちゃって全然怖くないけど」
やっぱり島田はだめだな。
デリカシーのデの字もない。
「分かった分かった、どっか行って」
無理矢理追い払おうとしてもひっついてくるこいつは暇人なんだろう。
「あ、そうだ。山ちゃんに言いに行こう」
は!?
「ば、おい島田!」
俺の制止も聞かずダッシュで出て行った島田。
会社中に広めるとか本当にやめていただきたい。