魔女っ子娘のアリミル
『はぁ...勢いよく家を飛び出したのは良いけど、どうしよ...』
アリミルは友達である動物達に相談しました。
『お母様の言うことを聞かないといけないのは分かってるけど、私だって外に出たいのに』
《お母さんとちゃんと話した方がいいよ》
『そうよね...お母様には辛い思いをして欲しくないし...』
動物達と話すことで、少しは自分が悪いことを自覚したアリミル。
謝り、お母さんと話し合うことにしました。
『私、お母さんに謝って、外に行けるように頑張って話してみるわ!』
《頑張れ!アリミルならきっと出来るよ!》
動物達の応援に
『うん!行ってくる!』
と答えて家に急いで帰りました。
