極甘求婚~クールな社長に愛されすぎて~
手を勢いよく振って否定する。
でも否定するのも変じゃないかとも思えてきた。
だって私は気を引こうとしてるわけじゃないんだもの。
それにそんなことされて困るのは恋人がいる彼自身のはず…
「クク」
「え?」
なんで笑ってるの?
ほんの数秒前まで不機嫌そうに腕組みしていたくせに、なんで?
「悪い。冗談なのに真剣に考えてるから」
「冗談?冗談なんて社長が言うんですか?」
からかわれたことよりそっちの方が驚きだ。
「俺に冗談はおかしいか?」
「まぁ、そうですね」
とてもじゃないけど冗談を言うようには見えない。
「それに社長には恋人がいるんですよね?恋人がいながらああいう冗談は如何なものかと思いますよ」
さすがに突っ込んだ話かな、とは思ったけど、勢いでプライベートな部分に踏み込んでみた。
すると案外簡単に答えてくれた。
「俺に恋人はいない。いたらこんな風にきみを登山に誘ったりしないよ。例えゴルフに負けたとしても。それに恋人がいるだなんて言った覚えも…ないよな?」
でも否定するのも変じゃないかとも思えてきた。
だって私は気を引こうとしてるわけじゃないんだもの。
それにそんなことされて困るのは恋人がいる彼自身のはず…
「クク」
「え?」
なんで笑ってるの?
ほんの数秒前まで不機嫌そうに腕組みしていたくせに、なんで?
「悪い。冗談なのに真剣に考えてるから」
「冗談?冗談なんて社長が言うんですか?」
からかわれたことよりそっちの方が驚きだ。
「俺に冗談はおかしいか?」
「まぁ、そうですね」
とてもじゃないけど冗談を言うようには見えない。
「それに社長には恋人がいるんですよね?恋人がいながらああいう冗談は如何なものかと思いますよ」
さすがに突っ込んだ話かな、とは思ったけど、勢いでプライベートな部分に踏み込んでみた。
すると案外簡単に答えてくれた。
「俺に恋人はいない。いたらこんな風にきみを登山に誘ったりしないよ。例えゴルフに負けたとしても。それに恋人がいるだなんて言った覚えも…ないよな?」