ヒヨと11人の王子サマ








「あっ!ねーたんだぁぁ!」



「ねーたん!!」



『ごめんね〜、迎えに来るの遅くなっちゃって…。』



「もぉ、ねーたんてば、ちっかりちなひゃい!」



『ごめんね沙弥〜』



「さーや、しょーがないんだお、ねーたんいちょがしいんだお!」



『由宇もごめんね〜!』



「そっかあ、ねーたんいちょがしいにょか〜!」



『すみません、遅れてしまって!』



「いえいえ大丈夫ですよー!高校生なのに大変ですねー!」



『まあもう慣れましたよ!…あ、明日は私の弟が迎えに来ますので。』



「わかりました〜。…じゃあ由宇くんと沙弥ちゃん、また明日ね。」



「「ばいばーい!!」」



『ありがとうございました。』



無事に二人共お迎え出来ました。























「ねーたんねーたん!きょーのごはんはなんでしゅか!」



『んー?みんな大好きハンバーグだよ〜!』



「「はんばーぐ?!」」



『そー!ハンバーグ!だから今からスーパーに行って買い物に行きまーす!』



「「あーい!」」








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