魁姫~時をかけた恋~
桜『どうしたんですか?』


平『お前…何泣いてんの?』


一『怖い夢でも見たのだろう…』


歳『おめぇ…俺らになんか隠してねぇか?』


桜『私…未来から来たって言いましたよね?』


歳『あぁ…』


桜『その未来の学校…この時代でいう寺子屋でいじめにあってました。』


総『いじめ?』


桜『はい…毎日のように体には傷が絶えませんでした…』


歳『仲間はずれにされてたのか?』


桜『はい…』


歳『今から集会をするからおめぇも来い…』
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