戦月姫
光「おい、お前ら!そんなに作戦聞こえるようにしちゃってもいいのかよ!つーか、水源止めてまでお前らのしたいことはなんなんだ!」

すると一体のロボットが前に出てきた。思わず戦闘態勢をとる。そんな俺に構わず、ロボットが言葉を紡いだ。



「オマエ、トウドウ ヒカル カ?」



どういう事だ?俺の名前を知っている?

光「そうだ。俺は藤堂光だ。それよりなぜお前は俺のことを知っている?
そしてなぜ罪もない人間を狙うのだ。」

「オマエ、ロボット ノ コトバ ワカル。ヨッテ デンゴン タクス。キョウヘイ ニ ツタエロ。

ピー

オレ ハ、 ブジ ダ。ヒカル ヲ マモレ。セイフ ガ ネラッテル。

ピー

コノ メッセージ ショウキョ スル。
コノバニイル スベテ ノ ロボット ショウキョ スル。
チカクニイル セイメイタイ タダチニ ヒナン セヨ。」

ピピッ ピピッ

ドゴーン





< 64 / 67 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop