Happy Birthday~大切な人に贈る言葉~
「おぉ!!!」
これを見たギャラリーが沸く。
「え‥英莉紗?」
顔を真っ赤にしていた先輩だが、先輩も負けじと私にキスをしようとした。‥が‥
「こらぁ!!職場でみだらな行為は許さん!!」
営業部の中からは部長さんが怒鳴っていた。
なぜか‥泣いているが‥
「やべっ!部長、最近奥さんに逃げられたばかりだった!逃げるぞ英莉紗!」
あーなるほど‥と思ったが私は翼先輩に手をつかまれ一緒に逃げることになった。
告白するて、すごく気持ちがいいていうことを初めて知った気がした。
それから半年が立ち、愛梨紗の結婚式の日がやって来た。
「あー。緊張する。どうしよう。」
私は席に座りながら言う。
「大丈夫だって。英莉紗ならなんとかなるなる!」
「他人事だと思って‥。」
「続いて新婦様のご友人、須永英莉紗様からのお祝いの言葉です。」
ついに‥この時が来てしまった‥
私は愛梨紗、直々にスピーチを頼まれたのだ。
「英莉紗、頑張って!」
愛梨紗が新郎の隣で応援してくれていた。
私はマイクのところまで行き、話始めた。
愛梨紗との思い出を思い出しながら。
「私が失恋して泣いていた時、おこづかいがピンチなのにパンケーキを奢ってくれるほど、愛梨紗はとてもいい友達です。」
そう言うと会場は笑い声に包まれた。
「え‥英莉紗!その話は‥」
愛梨紗はとても恥ずかしそうにしていた。
そして、私は愛梨紗に大切な言葉を伝える。
「そんな愛梨紗に私は出会えてよかった。私にたくさんの思い出をありがとう!これからも旦那さんと幸せにね!」
会場からは温かな拍手が起こった。
これは愛梨紗にとっての出発地点であり、私の出発地点でもある。
愛梨紗に幸あれ!!
私は大好きな幼馴染みの幸せを祈る。
