最後の恋愛 番外編 ☆もうひとつのストーリー☆
「・・俺。」

俺?

俺さんに知り合いは・・

・・

あれ・・?

けど、何かどこか聞き覚えのあるような・・

「俺だけど・・。」

再びそう言って、私はようやく気がついた。

・・・

え・・??

「ハ・・。」

その名前を口にしそうになって、思わず大麦を見遣った。

大丈夫、まだ気づいてない。

勘ぐってない。


え・・

ハル?

ハルよね、この声。

どうして・・なんだって今更・・。

「お前、電話もメールも全部拒否してるだろ。」

は????

いや、当たり前ですよね?

「ええ、何か問題でもありましたか?」

あなたが私のことを「重い」「めんどう」な女だって言って、切り捨てたんじゃない。

そんな私があなたを着信拒否して

何の問題が??
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