最後の恋愛 番外編 ☆もうひとつのストーリー☆
「それともまさか、こいつと付き合ってるとか言う?」

ハルはにマリと下卑た笑みを浮かべて大麦を見遣った。

なによ

なにがまさかよ

まさか、こんなイケメンで高身長のできる系ナンバーワンを名乗ってもいいようなハイスペックな男とお前みたいなみそっかすの三十路女が付き合ったりできるわけねぇだろ。

自分の顔鏡で見たことあるのか?

とでも、言いたいわけ??

・・・・

傷つくでしょ・・

「あんた、こいつの何?」

「ちょっと・・。」

大麦に絡むとは、お前流石の度胸だな!

大麦はチロっとハルを見下ろした。

そして

ギョッとする私をよそ目に

何も言わずに、私の腰に手を回した。
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