最後の恋愛 番外編 ☆もうひとつのストーリー☆
一度だけじゃなく何度も何度も愛を確かめ合った

なのに

なかったことにしたいって言うのか

そんな・・

俺のことなんか、そんな程度だってのか・・

今もこうして、全てをさらけ出した後だってのに素肌が恥ずかしいなんて言ってシーツを巻きつけてる、そんな可愛い女のふりして・・

「実は悪女なんじゃないのか?」

俺は声を出して呟いた。

大和が「えっ」と言って顔をあげる。

「だって、だってそうだろ?俺のこと好きだったんだろ?それに気づいたって昨日言ったじゃないか!だからここに2人で来たんだし!なかったことになんかできないんだからな!」

こんなの・・
昨日の大和みたいだ。

大和は超絶に可愛かったけど、俺のは情けないだけだ。

「なかったことになんか・・できねぇ。」
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