最後の恋愛 番外編 ☆もうひとつのストーリー☆
それに、下着はここにあるし。

俺は自分の足元にある布切れを足指の先で確かめた。

多分これは絶対そうだ。

あー大和がこれを見つけるのはいつになるかなぁ?

そんなことを考えながら寝たふりを続ける俺はいじわるなんだろうか・・。


ああ、これが好きな女の子にはいじわるしたくなるっていう男の心理ってやつか?

「あ、もしかして・・ベッドの上とか・・?」

大和がハッとして声をあげた。

あーようやく気がついたか。

そうそう、ここにあるやつが多分そうだぞ?

俺は頭の中で呟いて、眠ったふりを続けた。

大和は、これまでどんな男と付き合ってきたんだろうか・・

俺みたいに遊んでたってことは絶対ないだろう。

けど、こないだ別れたあのハルってやつはクソみたいにつまんない男だったはずだ。

見たことはない・・けどさ。
< 9 / 190 >

この作品をシェア

pagetop