支配人との恋(仮)
いきなり胸元を触られた俺はきょどってしまう。
「すごーい。筋トレ毎日してるんですか?」
やばい、下からの上目遣い攻撃。
「花音ちゃん、幸やばいよ。離してやんないと壊れちゃうよ。」
ケラケラ笑いながら言う颯太。
「ちょっと、花音……無理だな。
幸さん諦めてください、花音酔うと甘えん坊になってしまうんです。」
困った顔をしながら謝る小夜ちゃん。
いや、甘えん坊ってか小悪魔すぎねー?