ドクターと甘い恋
「よし、消毒するよ」


打つところを消毒してから、針を持つ。

大翔に目で合図をし、しっかりと固定してもらった。


「……ごめんね、チクッとするよ」


「……っ、い、たいっ、やっ…」



嶺菜は、大泣きして動こうとするがそれを、大翔はさせない。



「ごめんね、液入れるからもっと痛くなるよ」


「やっ…やめ、て…痛いっ、ぐす…えっぐ…っ。」



顔をクシャクシャにして泣く嶺菜を見て、心が苦しい。

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