秘密の糸Season1㊤
「晋ちゃ…、ごめ…ん!お待た…せ!」


「急いで来たのか?コケなかったか?円花はドジだからな」


そう言って晋ちゃんが、頭をポンッとした。


「ううん…。大丈夫だよ…。ごめんね…。」


「いいよ、行こ。」


「うん」


そして私達は、カラオケに向かった。
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