湖都子のポエム8
それぞれの想いが交差する

それぞれの想いが交差する

あの時の私は何もわかっていなかった

あんな男と思いながら……
あなたの言葉が嘘か本当かわからないのに……
あなたの優しいら甘えたくなってしまう……
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彼と別れても、友達がいてくれるから平気だった。だけど、奈緖との時間が減って淋しかった。

そんな時、彼からもう一度やり直したいと言われた。彼の優しさに……淋しさを埋めるために、やり直すことにした。

彼が奈緖に2人が別れた原因は奈緖のせいだと話していたことを、知らなかった。

そして、奈緖と話す時間はなくなっていった。

私は孤独に押しつぶされそう。奈緖といると、気持よくて夢みたいで、幸せな日々だった。あの時間ははずっと続くと信じていた。彼と付き合っても、心の中にとどめておいた想いがあふれてくる。
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