湖都子のポエム8

見えない壁


先のことなんて何も考えてなかった……
あの頃……

一緒にいるだけで楽しかったね
離れてみて気付いた

前に進めない
立ち止まってる弱い私……

すれ違っていたけど
また前のように……
元通り……

だけど心の中では……
壁を感じていた
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彩花とヒロと離れて、淋しかった。

彩花とヒロと話して、もう一度……

だけど、2人との間に壁を感じていた。何もなかったように……元通りには戻れない……と感じていた。

「もう別れない」って、ヒロに言われたけど……自分の気持ち、ちゃんと伝えなきゃ……

「好きだった。だけど、何もなかったようにまた付き合うことはできない。前みたいに友達として……」

そして、途中で別れて、兄と住む部屋に向かう。




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