湖都子のポエム8
見えない壁
先のことなんて何も考えてなかった……
あの頃……
一緒にいるだけで楽しかったね
離れてみて気付いた
前に進めない
立ち止まってる弱い私……
すれ違っていたけど
また前のように……
元通り……
だけど心の中では……
壁を感じていた
_________________________________________
彩花とヒロと離れて、淋しかった。
彩花とヒロと話して、もう一度……
だけど、2人との間に壁を感じていた。何もなかったように……元通りには戻れない……と感じていた。
「もう別れない」って、ヒロに言われたけど……自分の気持ち、ちゃんと伝えなきゃ……
「好きだった。だけど、何もなかったようにまた付き合うことはできない。前みたいに友達として……」
そして、途中で別れて、兄と住む部屋に向かう。