愛しの許嫁~御曹司の花嫁になります~
 その夜。

 会社から帰宅したのはすでに二十一時。食欲もなく、コンビニで買ってきたサラダを少し食べて、自室の窓を眺めていると雨が降り出してきた。

 どうしよう、どうしよう――。

 そんな言葉が先程から頭をぐるぐると駆け巡っている。

 明日、どうしよう――。

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