君だけを好きでいます。
ごめんねと笑えば、

宏太はなにも言わず抱きしめてきた。

無理に話そうとなんてしなくていいって。

そーゆー優しさが宏太にありすぎるから

たまに心配になったりする。

そーやって他の子も甘やかしてんのかな

って。嫌な事考えることが増えた。

それにどんどんその優しさに溺れて

甘えたりしちゃう。

その溺れて油断してまたあんな事に

しないようにるかは守り続ける今を。
< 189 / 238 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop