【完】愛して...
私は無意識に手を顔の前でクロスさせていたらしい。

「!!尊君、謝らないでください。それに私達は殴らないと、いったでしょう?謝りるより、もっと違う言葉が聞きたいです。」

『!!.....ありがと..みどり。』

「はい。どういたしまして。」

翠は安心ように笑い、頭を撫でてくれた。

私、頭撫でられるの好きなのか..

嬉しい私はもっと撫でて欲しくて翠の手のひらに頭を押しつける。
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