【完】愛して...

そんな夜に依は疑問をぶつける。
珍しく奏もそう思っていたようだ。


.....確かに。

椿さんと翼さんは親父の側近だ。
二人揃って用事があるのは少しおかしい気がする。


と、いろいろ考えていたら親父の部屋についたようだ。

「親父。」

襖の外から声をかける。

「あぁ、来たか。入れ。」

親父に言われ部屋に入る俺たち。

< 345 / 383 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop