嫌いなアイツとの恋愛のやり方
「___いただきます」

「ど、……どうぞ。」

彼は丁寧に手を合わせて合掌してから食べ始めた。

私の部屋に五十嵐くんが座ってカレーを食べている何とも不思議な光景。

それをマジマジと見ているのだけど……

そんな事にはお構いもなく彼は手を休める事なく黙々と食べている。

お口に合いますでしょうか?なんて聞かなくても大丈夫そうで何より、ホッと一安心。

……って、なるかい!
< 54 / 156 >

この作品をシェア

pagetop