同期のあいつと私の家族

「しんどかったんだね。」

さっきまで普通に話していたと思っていたけど、やっぱり熱高いししんどいに決まっているよね。


「........」

「ゆっくり休んでね。」


須佐の眠っている姿を眺めていたら、私もいつの間にか眠っていた。

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