プレイボーイ男子の溺愛方法〜早く俺を好きになってよ〜
「本当です。」


「もしかしてそいつ、きつい顔してなかった?」


きつい顔?


そういえば、最初話した時
怖そうって思っちゃったっけ。



「はい、猫目でしたよ?」


「ああ。やっぱりな。」


やっぱり?


納得したように頷く甘子くん。



ーーーーポン。


甘子くんの手がわたしの頭に乗っかる


「大丈夫。ひな子ちゃんは誤解してるだけだから。」


え?
誤解?
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