プレイボーイ男子の溺愛方法〜早く俺を好きになってよ〜
「わたし……矢吹くんのこと好きになっちゃったんです。」


ほんとに前まで矢吹くんが苦手だったのに、今は……会いたくてたまらない。


「だけど、矢吹くんには彼女さんがいたんです……」


背が高くて、綺麗な彼女さん。


わたしよりよっぽどお似合いだ。



「え?ちょっと待って?嘘だよね?」


今まで黙って聞いていてくれた、甘子くんが急に動揺したように聞いた


もしかして甘子くんは知らないのかな
< 217 / 386 >

この作品をシェア

pagetop