ONLY YOU~愛さずにはいられない~(完)
ラッキーがドアの隙間から入り込んで来る。
相良さんがバイトから帰って来たんだと勘違いして一瞬焦った。

私は彼が目覚める前に退散しないと。

キッチンに行って後片付けを済ませ、リビングのソファに置いたバックを持って・・・頭の中で部屋を出るまでの段取りのシミュレーションをして、LDKに戻る。

でも、私がキッチンで洗い物をしているとラッキーが自分のエサ皿を咥え、餌の催促に来た。

「貴方の餌は何処かな??」

私はラッキーの餌を探して、食器棚を探す。

「ないな・・・」


リビングに行くと観葉植物の後ろに猫の餌袋を見つけた。

「あったあった」

私は餌皿に餌を入れた。
するとラッキーが急ぎ足で来て、餌にがっついた。

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