ONLY YOU~愛さずにはいられない~(完)
最後に飲んだワインで一気に酔いが回り、バルの外に出ると自分一人では立って居られなくなった。
「大丈夫?間宮さん」
千鳥足で歩く私を田代さんが心配した。
「ほら、肩貸すよ」
「ありがとうございます…」
「そうだ・・・タクシーを捕まえて、自宅まで送ってあげるよ」
「で、でも・・・」
「田代お前…俺の彼女を何処に連れて行く気だ?」
私と田代さんの前には怖い顔の康秋さんの姿。
「伊、伊集院チーフ!!?」
「俺が彼女を介抱するから…離れろっ!!」
田代さんは康秋さんの怒鳴り声に弾かれ、カラダを離す。
千鳥足の私がカラダをよろめかせてると康秋さんが両手で支えてくれた。
「大丈夫か?」
田代さんは自分のスマホを覗き、一人で納得したかのように頷く。
「俺のスマホに遠隔操作アプリを仕込んだワケか…最近、バッテリーの減り具合が早いと思っていた…」
「お前が産業スパイだって…とっくにバレバレだ…」
「チッ」
田代さんは舌打ちをして、夜の街に消えた。
「大丈夫?間宮さん」
千鳥足で歩く私を田代さんが心配した。
「ほら、肩貸すよ」
「ありがとうございます…」
「そうだ・・・タクシーを捕まえて、自宅まで送ってあげるよ」
「で、でも・・・」
「田代お前…俺の彼女を何処に連れて行く気だ?」
私と田代さんの前には怖い顔の康秋さんの姿。
「伊、伊集院チーフ!!?」
「俺が彼女を介抱するから…離れろっ!!」
田代さんは康秋さんの怒鳴り声に弾かれ、カラダを離す。
千鳥足の私がカラダをよろめかせてると康秋さんが両手で支えてくれた。
「大丈夫か?」
田代さんは自分のスマホを覗き、一人で納得したかのように頷く。
「俺のスマホに遠隔操作アプリを仕込んだワケか…最近、バッテリーの減り具合が早いと思っていた…」
「お前が産業スパイだって…とっくにバレバレだ…」
「チッ」
田代さんは舌打ちをして、夜の街に消えた。