君が好きなんだ。
「…須田のこと、まだ好きなの?」
凛のストレートな質問に思わず苦笑いしてしまう。
「あんたもさぁ、もう1年だよ?告白してフラレてから。いい加減次いかないと…」
そう。私は1年前須田くんに告白した。そして『彼女がいるから』とフラレたのだ。
「だよね~」
私の心のこもっていない返事に凛は持っていた枝豆の殻を投げた。
「ごめん、ごめん。でもね、凛。私、別に『諦めきれなーい』とか『想いが届くて辛い~』とかそんな風には思ってないんだよ?もうそれは1年前にちゃんと納得してあるから」
「どうゆう意味?」
私はビールを一口飲んで一呼吸してから話し出した。
「告白した時はね、須田くんへの『好き』って気持ちがもうメーター振り切っちゃうくらい貯まっちゃってね。自分じゃどうしようもなくて、須田くんの状況も、…彼女がいるいないを確かめることもしないで、後先も考えないで告白して、…うん、本当に好きしか考えられないほど好きだったんだよね」
初めて会ったのは入社式。隣の席に座ったのが須田くんだった。少し垂れた目で、「よろしく」と言われた笑顔に一目惚れした。
凛のストレートな質問に思わず苦笑いしてしまう。
「あんたもさぁ、もう1年だよ?告白してフラレてから。いい加減次いかないと…」
そう。私は1年前須田くんに告白した。そして『彼女がいるから』とフラレたのだ。
「だよね~」
私の心のこもっていない返事に凛は持っていた枝豆の殻を投げた。
「ごめん、ごめん。でもね、凛。私、別に『諦めきれなーい』とか『想いが届くて辛い~』とかそんな風には思ってないんだよ?もうそれは1年前にちゃんと納得してあるから」
「どうゆう意味?」
私はビールを一口飲んで一呼吸してから話し出した。
「告白した時はね、須田くんへの『好き』って気持ちがもうメーター振り切っちゃうくらい貯まっちゃってね。自分じゃどうしようもなくて、須田くんの状況も、…彼女がいるいないを確かめることもしないで、後先も考えないで告白して、…うん、本当に好きしか考えられないほど好きだったんだよね」
初めて会ったのは入社式。隣の席に座ったのが須田くんだった。少し垂れた目で、「よろしく」と言われた笑顔に一目惚れした。