夢を追え!!

「今から行くわよ。それより、あんた背中は?」

「大事とって今日は大人しくしてまーす。だから頼んでんだよ」

「それが人に頼む態度なわけ?」

「ごめんなさい」

ゆき相変わらず愛華ちゃんに弱いなぁ。

まぁ口で勝てないのが愛華ちゃんってだけか。

「愛華ちゃんも食べてく?」

「いえ、ゆきの様子見に来ただけなので、またいただきます。ゆき、大人しくしてなさいよ!」

「っ今そう言っただろ?今日も明日も寝てるから平気だ」

油断していたゆきが愛華ちゃんに指さされて思わず後ずさって直矢に支えられてた。

ゆきと話せて満足したのか、愛華ちゃんはまた夕方に来ると言い残して部活に向かっていった。

愛華ちゃんが出ていったことで、気が抜けたのかゆきはソファーに座り込む。
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