同居相手はまさかの!?
ご飯を食べた後、あたしは何もしないままただずーっとソファに座っていた。


そして、何もしないまま過ぎ、時間になった。


「あ…葵との約束あったんだ…。」 


あたしは、メイクをし着替えた。


そして、家を出た。 


「…行ってきます。」

藤堂君がこの家に居ないだけで


何もないように感じた。


そして、あたしは居酒屋に向かった。


しばらくして居酒屋に着いた。


ガラ


「いらっしゃいませ、一名様ですか?」


「あ…いえ…」


その時


葵の姿が見えた。


「あ、すいません…。一緒です」


「そうですか。かしこまりました。」


店員さんにそう告げ、あたしは葵の元へ向かった。


「葵!」


葵はだいぶ酔っ払っていた。


「あ~茉莉〜ヤッホー」


「…ヤッホーじゃないよ…。いきなりあんな電話来たらびっくりするじゃない…。」


「…ごめんね。」


「…一体何があったの?」







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